Gジャン

昔から老け顔である。

19歳の時、仙台駅前で何かのセールスマンに

「おいくつですか？」と声を掛けられ、

正直に「19です」と答えたら、

「またまたぁ〜、お子さん二人くらいいらっしゃるんでしょ？」

と本気で言われ、

21歳のときは、

就職してすぐ、上司に連れられて初めてのスナックで、

25歳くらいの女性に

「あら、初めての方ね、おいくつなの？」と聞かれたので、

正直に「21です」と答えたら、

「やだぁ、いくらなんでもサバ読み過ぎよぉ。31でしょ？」

と本気で言われてしまったくらいの老け顔である。

19歳の頃、同級生が着ていたGジャンに興味を示した僕は、

「ちょっと貸してよ」といって羽織らせてもらった。

すると、なぜか同級生一同大爆笑。

意味が分からず狼狽していると、

「おまえが着てると作業着にしか見えないぞ！似合わね〜」

と言われてしまった。（爆）

それ以来、42歳になるまで「Gジャン」は封印してきた（我ながら大げさ）

でっ！とうとう満を期してのGジャンデビューである。（苦笑）
※かなり大げさ。

筋金入りの老け顔も、

実年齢と顔が近づいてきたせいか、

違和感なくGジャンを受け入れてくれたようだ。（爆）

アホらしい話で、どうもすいません（三平風）