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2020年8月26日 (水)

賃貸マンションに最適なフローリングとは?


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KINOWAという、14年前に設計した木造19世帯の長屋です。
ランドスケープをお願いしたマインドスケープと一緒に楽しくやったなぁ。
ありがたいことにいつも満室なのですが、一つだけ空きが出た模様。

3年ほど前に大規模改修したのですが、特注で作った椿の無垢フローリングはとてもいい状態で、補修の必要は全くありませんでした。
賃貸で無垢のフローリングは贅沢と言われますが、長い目で見ると結果的には安上がりだと思います。
Kinowa_20200826100001
大手のハウスメーカーさんが手がける賃貸マンションのフローリングはほとんどがプリント合板です。
本物のフローリングを高精度スキャンしてプリント。それを合板に貼って表面をコーティングしています。
安価だし最初のうちはいいのですが、10年もすると傷でボロボロに。
その後の対策としてはフローリングを張り替えるか、あるいはボロボロのフローリングの上に張り増すか。
何れにしても結構な費用がかかります。
お金が掛けられないとなれば賃料を下げてその場をしのぐしかありません。
今回ご紹介したKINOWAの場合あと10年は大丈夫でしょう。
トータル20年以上フローリングにはお金がかからないことになります。
いよいよくたびれてきたら、表面を削ってオイルを塗ればOK。また新品のようになります。
これは無垢だからできる事。
イニシャルコストはかかりますが、ランニングコストは圧倒的に安価。
建築は長い目で素材を選びたいものです。

賃貸物件を手がけ始めて16年ほどですが、全ての物件が未だにほぼ満室で稼働しているのはほんと嬉しい。
これからも精進しなくては。
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ご依頼、ご相談はKa-designへ。

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