ポルシェでサーキット
いつもお世話になっているカーセンサーEDGEから
なんとも魅力的な企画のお誘い。
袖ヶ浦フォレスト・レースウェイを午前中貸し切るので、
9台の最新ポルシェに乗って感想を取材させてほしいと。
断る理由なんかある訳も無く行って参りました。
ちなみに、人生初のサーキットでもあります。
ポルシェだって、昔弟が持っていた930に一度乗っただけ。
今回のラインナップは
911カレラS、カレラ4(PDK)、911GT3、911ターボカブリオレ(PDK)、
ボクスター、ボクスターS(PDK)、ケイマン(PDK)、ケイマンS、パナメーラS(PDK)
という蒼々たるメンツ。
それにしても、サーキットはかなり面白かった。
こりゃハマるの解る。
道幅目一杯使って、ちょっとくらいお尻ふっちゃっても全然平気。
とはいえ、何せ初心者。
ポルシェ911GT3ですら、ストレートでは200Kmも出せず(爆)
最終コーナーの立ち上がりがもう少し上手なら行けそうなんだけどねぇ。
180Kmくらいが限界。
そして、サーキットではH&Tが出来なきゃ話にならんことも良くわかった。
多少は出来るつもりだが、「多少」じゃダメなのだ。
なので、PDKのほうが遥かにスムーズに走れた。当たり前か。
でも、ボタンじゃなくてパドルのほうが使い易いと思う。
で、一番良かったポルシェはどれか?というと、
意外にもケイマンSだった。一番バランスがよろしい。
今回は自動車評論家の方々や、スポーツ・ジャーナリストの中西哲生さん、
元GPライダーの中野真矢さんもいらっしゃったのだが、
みなさんやはりケイマンSが良いと言っていた。
GT3は、もう別物。別格。
中西さんが、スポーツの為の道具・機械としてすばらしいと言っていたのが印象的だったな。
それにしても、エアコンばっちり効かせてサーキットを走れるって凄い。
アルピーヌじゃ絶対無理だ(爆)
誌面では中西哲生さんとツーショットで登場予定。
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